トップページ > 北海道観光スポット一覧 > 石狩観光スポット一覧 > 琴似屯田兵屋
琴似屯田兵村兵屋跡は明治時代初期、本州からの屯田兵が北海道へ入植する際に居住できるよう建設された、木造の建築物を復元したものです。
道路など周辺の土地と共に残されたものであり、琴似に入植した屯田兵の兵村と住んでいた兵屋を理解する上で、重要な遺跡です。
1982年には、国から史跡の指定を受けました。
「屯田兵第1大隊第1中隊」の正式名称を持つ琴似屯田兵村では、全部で208戸の兵屋が北側に集中して建設されました。
現在の兵屋は、この208戸あった兵屋の内の一つを復元したもので、1874年に建設された「第133号兵屋」です。
133号兵屋のほかにも、建物北東側に畑や土地が当時のまま残っています。
札幌市が管理・運営を行うこの史跡は、1982年5月7日に文化財の種類を「史跡名勝記念物」とし、国指定の史跡となった。
明治の初め頃、屯田兵が住んでいた家です。
土間や囲炉裏、縁なしの畳、障子、雨戸、坐り流し(台所)など珍しいものがたくさんあるほか、屋根は柾ぶき、トイレは戸外にあるなど、現在の住宅とはかなり違った造りです。
でも、当時としてはレベルの高い家屋だったのです。
炉ばたや流し場に坐って、昔のくらしを想像してみませんか。
寒さの厳しい北国の冬。
屯田兵とその家族が、寒さや心細さに耐えて、たくましく生きた「開拓者魂」が、この兵屋内に息づいているようです。
北海道の歴史を語る上でぜったに外せない屯田兵。
この屯田兵が残した功績は今もなお語り次がれています。
その北海道の開拓をした屯田兵が住んでいた琴似屯田兵村兵屋跡には、当時使っていたものや生活の知恵などが展示されています。
北海道の指定有形文化財にも指定されている貴重な跡地になっています。
最近では屯田兵を知らない世代も多くなかなか詳しく学ぶことも少なくなってきています。
ここでは普段学ぶことのできない屯田兵のことがわかります。