サッポロファクトリーは、約160ものショップと施設が集まる国内最大級の大型商業として平成5年にオープン。明治9年に創業された日本人の手によるビール工場、サッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所だった跡地に造られ、当時の赤レンガを残した開拓使時代の歴史をたどる見学施設もあります。全天候型の館内は揃わない物は無いほどバラエティに富んでいます。
歴史的な赤レンガの建物を生かしてショッピングモール、レストラン、ホテル、フィットネスクラブなど、さまざまな施設を配置。大きく分けてファッション、インテリア、生活雑貨などのショップが揃っている「二条館」「三条館」をはじめ、ショールームや映画館がある「一条館」、土産品や工芸雑貨が揃う「レンガ館」、ホテルやホールがある「西館」、スーパーなどもある「フロンティア館」があり、それぞれ連絡通路でつながっています。
<サッポロファクトリー‐札幌開拓使麦酒醸造所>
レンガ館は大正時代につくられた建物内にある札幌開拓使麦酒醸造所では、現在も開拓使ビールをはじめとする地ビールがつくられている。2人の熟練した職人が、開拓使当時とほぼ同じ製造法で再現し、季節限定の、オリジナルビールもつくっています。開拓使ビールには、酵母をろ過したもの、ろ過していないものがあり、未ろ過のビールは、酵母が生きたままなので、つくりたてであることが大切です。まろやかで香り高い味を味わって欲しいと製造者はいつも思っています。
シンボルエリアになっている全天候型アトリウムにはステージが設けられ、イベントなど多目的に使用されており、1階から3階の回廊通路から眺めることもできます。また、レンガ館3階には、札幌の歴史、暮らし、風俗、街並みの変遷を写真で紹介する「札幌市写真ライブラリー」、二条館4階には、ドイツの高級磁器マイセン社公認の「札幌マイセン美術館」といった文化施設もあります。