一口に美術館といっても、その規模、内容、運営の目的などによって全く千差万別の姿をしています。世界中の観光客を集める美術館もあれば、山中にひっそりとあって、時折訪れる愛好者の為に明かりをつけるような美術館もあります。いずれも来館する客にとっては大切な美術館です。北のアルプ美術館は訪れる人々の心を和ますな美術館であることを願っている美術館です。
一口に美術館といっても、その規模、内容、運営の目的などによって全く千差万別の姿をしています。世界中の観光客を集める美術館もあれば、山中にひっそりとあって、時折訪れる愛好者の為に明かりをつけるような美術館もあります。いずれも来館する客にとっては大切な美術館です。北のアルプ美術館は、四季折々の自然に囲まれて、いつまでも、訪れる人々の心を和ます古里のような美術館であることを心から願っている美術館です。
<北のアルプ美術館‐歴史>
この北のアルプ美術館の建物、実は斜里町の発展の歴史と大きく関係のある「三井農林」の従業員寮でした。三井農林は1911年に斜里で事業を展開、山林経営を経て、昭和の初めからは畜産や羊毛の生産、酪農や乳製品の生産を手がけるにまでに発展しました。昭和40年代まで事業は行われていたが、その後、三井農林が撤退し、残った従業員の寮を美術館として利用し、現在の北のアルプ美術館として利用されています。
歴史が浅いといわれるオホーツク、斜里周辺にあって数少ない、古い建物を利用した施設の美術館として、これからも多くの人々に訪れてほしい場所であります。また、文芸誌「アルプ」の残した精神は「自然との調和」であることから、単に文学や美術に収まらない、意識や精神をくみ取れる場所としても注目したいです。勉強にもなるのでお子様から大人まで来てみてもいいと思います。