トップページ > 北海道観光スポット一覧 > 釧路観光スポット一覧 > 霧多布湿原
霧多布湿原(きりたっぷしつげん)は、その名にあるように、春から夏にかけてしばしば深い霧に閉ざされます。
面積は3168haと、釧路湿原(18290ha)、サロベツ原野(約6700ha)に次いで国内3番目の広さであるが、整った美しさの点ではむしろ優れたものがあり、多くのファンを持っていることで知られています。
霧多布湿原がもっとも華やかになるのは7月。
5月にはイソツツジの花が咲き出して北国の遅い春を告げるし、6月にはワタスゲの白い穂が風になびき始める。
けれども、7月のエゾカンゾウ(蝦夷甘草)の華には、そのどれもがかなわないのだ。
オレンジ色の派手やかな色彩が湿原を埋め尽くす。
カンゾウ祭というのが7月の第1週に開かれれる程にキレイなこの花は、夏の訪れをつげてお花畑の主役です。
☆霧多布湿原を保全する活動☆地域の自然や壊れた湿原を再生する☆霧多布湿原のファンづくり という活動の3本柱を掲げて活動しています。
霧多布湿原の民有地約1200ヘクタールの内、開発の可能性が高い海沿い道路際の約200ヘクタールをはじめ、タンチョウの営巣地にある民有地の保全を図るため、全国に呼びかけナショナルトラストによる用地の買い取りを進めています。
また、現在使われなくなっている湿原を、元にもどす作業や調査研究を行っています。
霧多布湿原が花の湿原と呼ばれるのは、花の種類が多く花の密度が高いためです。
春から秋にかけて様々な花が咲きます。
特に初夏を告げる白いワタスゲ、夏の訪れと共に咲く黄色いエゾカンゾウなどは湿原一面を彩ります。
夏には数組のタンチョウ鶴が繁殖を行っており、鶴以外にもさまざまな鳥類が観察できます。
ミズバショウ、白(6月) クロユリ、濃紫(6月) ワタスゲ、(6~7月) ヒメオウギアヤメ、青紫(7月) エゾカンゾウ、黄色(7月) ノハナショウブ、赤紫(7月) ハマナス、赤(7月) エゾリンドウ、青(9月)