トップページ > 北海道観光スポット一覧 > 渡島観光スポット一覧 > 函館市青函連絡船記念館
1988年3月で終航となった青函連絡船。
JR函館駅に隣接した港内に摩周丸が保存・展示されています。
操舵室・無線通信室・当時の様子が見学できる他、航路の歴史を紹介するパネルや映像紹介、体験学習なども行っています。
3階には喫茶室もあり、港の風景を眺めながら過ごせるスポットです。
4階ホールには、なつかしの普通座席を復元させたのもあります。
3階、船のしくみ展示室では、青函連絡船の構造やしくみを模型や映像で解説しています。
3階前方にはサロン(談話室)があります。
この場所は、かつて船長や航海士の居室だったところです。
休憩や歓談に自由に利用できますが、喫茶コーナーもあり、函館山や西部地区(旧市街)を眺めながらお茶を飲むことができます。
3階・青函連絡船のあゆみでは、青函連絡船の歴史をパネルで解説しています。
歴代青函連絡船の模型もあります。
・ 普通座席(レプリカ) 4階ホールに、なつかしい普通座席を復元しました。
右舷後部の座席をモデルにしています。
もちろん、見るだけでなく、じっさいに座ったり寝ころんだりて、往時の青函連絡船の旅を偲ぶことができます。
一角は「キッズコーナー」になっていて、絵本の書架とおもちゃ箱(木の汽車とレールが入っている)があり、自由に読んだり遊んだりできます。
・無線通信室 無線通信室は操舵室(船橋)のすぐうしろにあります。
操舵室と同じく当時のまま残っていて、自由に見学できます。
通信士席に座って、モールス信号の体験(打鍵)もできます。
・操舵室(船橋) 操舵室(船橋)は当時のまま残り、自由に見学できます。
舵輪をはじめ、各種操船機器にもさわることができます。
摩周丸の名を持つ連絡船は2隻あります。
初代摩周丸は、戦後まもない1948(昭和23)年8月27日に就航しました。
1964(昭和39)年10月26日に終航となりました。
初代摩周丸が引退した翌年の1965(昭和40)年6月30日、二代目摩周丸が就航しました。
1988(昭和63)年3月13日、青函トンネル開通とともに青函連絡船は終航となります。
この日、摩周丸は第5便として青森を15時に出港し、18時50分函館に無事着岸、これが最後の航海となりました。
二代目摩周丸は22年9か月の就航期間に35493回運航し、その距離は約400万キロメートルに達しました。
これは地球を100周できる距離です。
青函連絡船廃止後、僚船はつぎつぎと売却されていきましたが、摩周丸は母港函館で保存されることになりました。
そして今度は博物館として、ふたたびお客さんに見て、乗ってもらうことになりました。