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平成17年8月にオープンしました。新規の施設では最も規模が小さいものですがクモザルとカピバラの混合展示を行っています。クモザルはサルの仲間、カピバラはねずみの仲間、異色の動物の同居はまったく新しい発想です。自然界において異種の動物たちが出会うのは偶然ではありません。クモザルとカピバラはどのように過しているのでしょうか。

カピバラは,世界でもっとも大きなネズミの仲間で,体重は60kgにもなります。体つきはネズミというよりモルモットに似ています。完全な夜行性ではなく,朝や夕方に群れで行動します。おとなしい動物なので外敵も多く,ピューマやジャガー,ワニなどにねらわれます。肉がおいしいので,牧場で半野生の状態で飼育されていたり,新しい家畜として注目されています。普段あまり水の中にいる姿を見ませんが、暑い夏はさすがに水の中ですごしています。

南アメリカの熱帯雨林に住んでいます。樹上の生活に適応して、手足が長いほか、尾が、木の枝に巻きつけられるように発達しました。あまり大きな群れはつくらず、熟した果実を主食にしています。英名のSpiderは、生きもののクモのことです。両手足と尾を伸ばして木の上にいる姿から、この名がつきました。クモザルは高い頭上からおしっこをします。カピバラに気を取られていると、「天気雨が降ってきた」なんてことはしょっちゅうですので、ご注意を・・・。
残念なことにオープンして間もないクモザル・カピバラ館ですが、クモザルとカピバラがけんかをして一匹のクモザルが死んでしまいました。原因は、いたずら好きだったクモザルがカピバラをからかったことにあります。おこったカピバラはクモザルをかんでしまったのです。
しかし現在は仲良く暮らしております。今、カピバラが人気急上昇中です。ほのぼのするようなその表情が癒し系と評価されています。ぜひクモザル・カピバラ館に足を運んで下さい。