奥尻島‐奥尻町

奥尻島‐奥尻町

北海道南西部の日本海上に浮かぶ島で、島全体の面積は142.97km2。主な産業は漁業および観光で、特に夏はとれたてのうにやいかが食べられることで人気のある観光スポットです。「奥尻空港」があり、函館空港から1往復就航しております。又、江差町との間に通年日に往復2便、せたな町との間に夏季のみ日に1便または2便、フェリーが運航してます。

<奥尻島‐魅惑の島>

1993年7月12日に起こった北海道南西沖地震では、島の南西部の青苗地区を中心に津波の被害を受け200人あまりの死者を出しましたが、今日では復興し新しいまちなみが整備されています。奥尻島の魅力は自然の風景と飾らない島の人々の温かさにあります。海岸線の奇岩、島の展望、表情豊かな太陽、島人たちの優しい笑顔、すべてが魅力のこの島ではあこがれのウニ・アワビ、四季を通じてあふれる海の幸、素朴でうまい山の幸を味わえます。

奥尻島‐奥尻町
奥尻島‐奥尻町 <奥尻島‐観光名所>

観光のシンボル「なべつる岩」はライトアップ、「うにまるモニュメント」は自動発光するなど、幻想的で魅力ある光の世界に心動かされます。観光名所として是非訪れたい場所として、「稲穂岬周辺」があり、ここでは「稲穂岬」や「球島山展望台」等、日本海を一望できるスケールの大きい景観を満喫できます。奥尻漁業の一大拠点である「青苗岬周辺」を訪れると、静観な「青苗岬」が見とれ、入港する漁船の数々があります。そして、徳羊記念碑「洋々美徳」と南西沖地震慰霊碑「時空翔」が建ち、震災の後のしじまと人々を見守っています。

「南部藩の家臣・斉藤三平」が奥尻島でつくった汁が 「 三平汁の元祖 」 、あるいは 奥尻島が 「 発祥の地 」といわれ、そこから北海道各地に広まったとみられているのが北海道の代表料理でもあり、「郷土食 ・ 伝統食」としても知られている「三平汁」です。とくに江差沖や松前沖はニシン漁場として栄えており、「 三平汁 」 が多く食べられていたのもこの檜山地方や道南地域でした。塩や糠で漬け込んだ 「 すしニシン 」 や 「 糠ニシン 」を主流とし、定着していきました。「三平汁」発祥地といわれる奥尻町では「三平汁」を町おこしのきっかけにして、盛り立てようと、奥尻町内の飲食店や観光協会、行政などで構成された『奥尻島元祖「三平汁」研究会』を平成17年10月に設立しました。、「水は必ず奥尻島産の水道水を使うこと」「魚は必ず奥尻島から12里以内で取れた魚を使うこと」「塩分はぎりぎり『ひかえめ』にすること」などの約束事が決められています。