トップページ > 北海道観光スポット一覧 > 留萌観光スポット一覧 > 旧商家丸一本間家
「丸一本間」の屋号で、明治8年に雑貨店に始まる老舗。
呉服商、鰊漁の網元、海運業、酒造業などを営んだ商家で、現存する呉服店舗は明治26年の築です。
呉服蔵や醸造蔵、居宅なども残り現在では国の重要文化財に指定されています。
観光スポットとしても有名で広大な建物の内部を見学できるようになっています。
丸一本間家は明治8年から雑貨店を経営していましたが、明治13年大火に被災し家財を失いました。
しかし直ちに復旧し、この地の発展を見込んで敷地を拡大し呉服店舗、雑貨店舗、酒造蔵、居宅倉庫などを防災的な構造を視野に入れて工事を進め、明治35年には丸一本間合名会社社屋中枢部を増築、初期建設のすべてを完了。
その後昭和初期には社屋であった旧雑貨店舗を木造新社屋に改築、建物はほとんど明治35年のものが維持されていました。
100年前の明治時代の姿をそのまま現代に伝えている旧商家丸一本間家。
屋根瓦の一枚一枚には屋号が彫り込まれ、壁面や門柱には洋風の装飾が施されるど当時の建築職人の心意気が感じられます。
本間家は「丸一本間」の屋号で、呉服商に始まり鰊漁の網元、海運業、酒造業など時代とともに多岐にわたり事業を展開し、家屋もそれに伴って増築していきました。
現在は建物の大部分が修繕・復原され、店鋪や居宅部を含む、広大な建物の内部を見学できるようになっています。
【国稀酒造】明治15年創業の北海道最古の酒蔵で平成13年に丸一本間合名会社から「国稀酒造」に社名を変更。
日本最北の造り酒屋としても知られています。
水にこだわり続ける酒蔵で暑寒別岳の伏流水を使って醸造しています。
無料で酒蔵内の見学も出来ます。
【豪商・本間泰蔵】明治8年ニシン景気に沸く増毛に、佐渡の仕立屋に生まれた本間泰蔵が、呉服なども商う小さな雑貨店を開いた。
店は繁盛し事業を拡大。
7年後には本業の呉服や荒物雑貨販売のほか、船を買い、ニシン漁、海運業、酒造業まで手を伸ばし、「天塩随一の豪商」と呼ばれるまでになりました。
その本間家の繁栄をあらわしているのが、1902年(明治35年)まで約20年の歳月をかけ、建築された「旧商家丸一本間家」の建物群です。
建物は当時、越後から宮大工を呼んで造らせたもので柱はエンジュ、一間廊下はヒバ、差鴨居(さしかもい)はカツラでどれもほぼ建てられた当時のままできれいに残っています。
■開館日:4月24日~11月12日
■入館料・一般、大学生400円・高校生300円・小中学生200円※10名様以上の場合は団体料金でそれぞれ100円引きとなります。