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有島記念館‐ニセコ町

有島記念館‐ニセコ町

白樺派を代表する作家・有島武郎がニセコ町に所有していた小作制農場を、大正11年土地共有の形で無償開放したことを記念し建てられたのがこの記念館です。
展示は「農場解放と文学」「農場解放と共生農団」「有島武郎の文学」「有島兄弟と周辺の人々」と4つのテーマに分かれており、有島文学とその人となりに触れることができます。

  • 定休日/月曜(5月1日~10月15日は無休)
  • 営業時間/9:00~17:00
  • 住所/北海道虻田郡ニセコ町字有島57番地
  • 電話番号/0136-44-3245

地域情報
後志支庁(しりべししちょう)は、北海道の支庁のひとつ。
支庁所在地は、倶知安町。
管内には小樽市があり、その他に19の町村を抱える。
後志支庁独自事業としては、羊蹄山麓周辺を中心とした広域景観の保全・形成を推進し、魅力ある地域づくりを図るため、フォトコンテストの実施や、各種普及啓発・PR活動など実施しています。
アクセスMAP
MAP便利な交通情報

国道792号線すぐ側です。


<有島記念館‐有島武郎>

「カインの末裔」「生まれ出づる悩み」「或る女」などにより、リアリズムの虚構を極めた作家として、大きな足跡を残した有島武郎。
有島記念館の建つニセコの地は、有島の出世作「カインの末裔」の舞台ともなった所です。
また、父から引き継いだ広大なニセコの農場を、土地共有という形で小作人に無償で解放し、当時の社会に大きな反響を呼びました。
1923年、人妻である波多野秋子と知り合い軽井沢の別荘で縊死心中を遂げこの世を去りました。

有島記念館‐ニセコ町
有島記念館‐ニセコ町
<有島記念館‐記念館概要>

ニセコの地で画期的な農場解放を実践した有島武郎に謝恩の意味を込め、館内には有島武郎の生涯と数々の作品、手紙・写真・絵画など展示されています。
みずから所有する広大な有島農場を解放した経緯が、パネルや書簡で紹介され、直筆の「相互扶助」の額からは、彼の思想や理念がうかがえます。
館内の有島アートギャラリーでは特別展を随時開催。
羊蹄山をバックに雄大な風景が一望できる展望塔や美しく整備された前庭もあり、散策に最適です。


  • 有島武郎による農場解放の後、設立された狩太共生農団では、団員の合議制により、相互扶助の思想のもと経営されてきましたが、戦後の農地改革で解団されるにあたり、故農場主有島武郎の遺徳を偲び、その思想を後世に伝えるべく、有島謝恩会を結成して農場事務所の一部を有島記念館とし、その維持管理に当たりました。
    この記念館は不幸にも焼失しましたが、有島謝恩会が中心となり、昭和38年、有島記念会館として開館しました。
    その後、建物の老朽化、農業を巡る状況の悪化等々の事情から、有島武郎生誕100年に当たる昭和53年、ニセコ町により、現在の有島記念館が建設され、謝恩会から引き継いだ資料をもとに展示、開館されました。
    農民が創設し、ニセコ町の町民が継承したこの記念館によって、有島武郎の明澄な思想、文字の一端に触れていただければ幸せです。
  • 開館/午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
  • 休館日/毎週月曜日及び年末年始(月曜日が、祝祭日及びその振替休日の時はその翌日)
  • 入館料/大人:500円、中学生:100円、小学生以下:無料(団体20名以上1人:400円)※ニセコ町民は無料です。

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