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鰊漁が全盛期だった昔に建てられた鰊番屋で、当時のままの姿を復元した建物です。
鰊御殿の中を見ると当時の鰊漁繁栄の軌跡を物語る漁具や資料が展示されています。
ここは明治27年に親方が建設したここは明治27年に親方が建設したたくさんの見所があります。
水産庁「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財百選」にも選定されています。
泊村は地形的に鰊の最も漁獲高のあった地域で、鰊番屋は鰊漁が全盛期だった昔に建てられたものです。
現在の建物は当時のままの姿を復元し、鰊御殿の中を見ると当時の鰊漁繁栄の軌跡を物語る漁具や資料が展示されています。
泊村の鰊漁が始められたのは今から約300年前といわれていますが、鰊漁が全盛期の明治に入ると50を超える鰊番屋が建ち並びました。
川村慶次郎氏によって、親方と漁夫たちが共同生活をするために建てられました。
豊富な道産の木材を使った梁や柱、また東北地方から取り寄せたと思われる檜などがふんだんに使われ、建築者の財力の一端をうかがうことができます。
建物の外観は特徴的な大屋根中央の切妻造りの天窓、伽藍調を帯びた大屋根の庇(ひさし)などが目を引きます。
館内に入ると、大漁を祝って、ヤン衆が酒盛りした大部屋、鰊漁の歴史やこの鰊御殿についてのビデオもみることができ、パネルによる鰊漁の解説もあります。
明治中期~末期のものは和洋折衷の様式を取り入れているものもあり、流行に敏感な一流の棟梁を招聘して造らせたことがわかります。
内部は多層構造となっており、1階は網元の居宅、ニシンの加工場。
2階~3階部分は漁に従事する労働者(ヤン衆)の宿泊施設、ニシンの見張り台となっていることもみとれます。
鰊番屋は116人もの漁夫が寝とまれ、大正時代初期まで使用されました。
壮観なこの建物を是非一度見に訪れてほしいと思います。
入館料は大人(高校生以上)300円、小人200円、団体100円(20名以上)となってます。