幸福駅‐帯広市

幸福駅

帯広の市街地から国道236を南下し30分ほどの幸福地区にひっそりとたたずんでいる幸福駅。1987年に路線ごと廃止となったものの、現在も多くの観光客が訪れています。「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズで全国的に有名になった縁起の良い駅名で愛国駅とセットで「愛国から幸福」と切符が1300万枚も売れるという一大ブームになりました。

<幸福駅‐駅名の由来>

この地方はもともと「幸震」といっていたが福井県からの移住者(明治29年入植)が多いので上の字を一字ずつとって「幸福」としたといわれ、また将来の幸福を願う意味もあって定められた部落名をそのまま駅名としたものです。※上記、駅名の由来は、鉄道公園内の案内板に明記されていたものです。小さな駅舎には、多くの名刺等が貼られ、幸せを求める人達の気持ちが伝わってきますよ。十勝にお越しの際は是非一度お立ち寄り下さい。

幸福駅‐帯広市
幸福駅‐帯広市 <幸福駅‐ハッピーセレモニー>

ウエディングドレス、タキシードを着た2人が立会い進行のもと、お互い相手に贈るメッセージを記入し「幸福の鐘」を鳴らす幸福駅ハッピーセレモニー。「幸福の鐘」を鳴らしている2人を写真を撮影してくれます。(ご夫婦、恋人、親子 、友達など誰とでもOKなんです)料金・・・2人1組:3,000円(事前に申し込みが必要です)お申込は、帯広市役所観光課まで:0155-65-4169

廃線から15年が経過した今でも観光客が絶えず、お土産や旅の記念向けに乗車券と入場券が愛国と幸福の観光案内所や売店で発売されています。風化されつつある他の廃線跡とは違い、幸福駅は観光地として立派に整備されており他の廃駅とはまた違った趣きを見せてくれています。今でも駅舎が残り当時使用されたキハ22という列車が2両展示され駅前では切符の販売が行われています。そして恋人向けにハッピーセレモニーを行っています。